社会に出て職に就く以上、責任感を持って仕事をしなくてはなりません。
しかし、完璧な人など存在しないもの。いくら気を付けていても、時には、仕事上でミスをしてしまうこともあるでしょう。
誰もがそういった経験を持っているからこそ、他人のミスに寛容になり、「ドンマイ」と応援の言葉をかけるのです。
自身も配達員として長年働いていたことがあり、宅配便にまつわるエピソードを漫画で描いている、ゆきたこーすけさん。
ある宅配便利用者が実際に体験したという、配達員による『盛大なうっかりミスのエピソード』を公開しました。
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
届け先が不在だった場合、宅配ボックスに入れたり、営業所に持ち帰ったりしたことを報告するため、配達員は不在票をポストに投函します。
その際、不在票を用意したはいいものの、別の人のポストに誤って入れてしまう…というのは、『配達員あるある』のミスなようです。
しかし、その日女性が遭遇したのは、さらにその上を行くミス。なんと配達員は、不在票を書くのに使った筆記用具までポストに残していったのです…!
この時の配達員の気持ちは、誰もが容易に想像できるはず。他人のポストから自力で取り出すことはできないため、頭を抱えてその場に崩れ落ちたことでしょう…。
なお、漫画を描いたゆきたさんも、同様に筆記用具をポストに投函した経験があるとのこと。実はこのミスも、『配達員あるある』の1つなのかもしれません。
もしあなたが、不在票とともに筆記用具を見つけたら、こう思ってください。「配達員さん、ドンマイ」と…!
[文・構成/grape編集部]