痴漢被害の経験がある大学生は男性12%・女性35%-「触らない痴漢」の認知度は?

RECCOOは2月15日、大学生の痴漢被害の実態を調査した結果を発表した。調査は2月8日、サークルアップに登録する大学1年~4年生200人を対象に行われた。

まず、男性では12%、女性の35%が痴漢被害の経験があるという結果となった。

次に、SNS上で話題になっている、必要以上に接近し匂いを嗅ぐ・性的な行為や画像を見せられるなどが該当する”触らない痴漢”ついての認知率を調査したところ、男性では26%、女性では39%が「聞いたことがあるし意味も分かる」と回答した。

“触らない痴漢”の被害にあった経験のある人の割合は、男性が11%、女性が21%となっている。

具体的な被害の内容としては、「エアドロップ(写真などを近くのiPhoneに共有出来る機能)で卑猥な画像を送りつけられた」「ガラガラの車内で異様に近づいてこられた」「性に関わる不愉快な質問をされた」などが挙がった。

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