手作りお菓子を作る時、泡立てるクリームが飛び散ったり、チョコレートを溶かすのが大変だったりと、何かと面倒なシーンが多いもの。その悩みを簡単に解決する方法がありました。お菓子作りの裏技3選のご紹介です。
「製菓用チョコレートを溶かすのが大変」「卵の白身と黄身をうまく分けられない」「クリームを泡立てると飛び散る」。どれもお菓子を手作りする時にありがちな悩みではないでしょうか。
ローソン(akiko_lawson)がInstagram公式アカウントで投稿した裏技を使えば、その悩みを手軽に解決できます。
用意するものはジップ付きのフリーザーバッグ(耐熱100℃以上)と鍋、熱湯です。
砕いたチョコレート(50g)を袋に入れて口をしっかり閉じたら鍋に入れ、熱湯(500)を加えてフタをし、10分放置します。
10分後、すっかりきれいに溶けていました! なめらかな状態で溶けムラもありません。
湯煎にかけてじっくり時間をかけながら溶かすことが多いチョコレートですが、この方法なら溶かしている間にほかの作業をすることも可能です。「湯煎していたらうっかりお湯が入って分離してしまった」ということも防げるでしょう。
卵黄と卵白を分ける時、失敗するとグチャッと混ざってしまうことも。ペットボトルを使って簡単に分けてしまいましょう。
まず、容器に卵を割り入れます。
洗って清潔な状態のカラのペットボトルを用意し、少し手で押してへこませた状態で、口の部分に卵黄を当てます。
手を離すと、空気が戻る力で卵黄だけが吸い込まれました!
あとは少しへこませるようにペットボトルを握り、離すと卵黄が押し出されます。失敗しがちな卵黄と卵白の分離も、これなら簡単に成功しますね。
クリームを入れたボウルの約3分の2にラップをかけます。
ミキサーを入れ、ミキサーそのものは動かさないようにしながらボウルを傾けてホイップしてみてください。ラップがクリームの飛び散りを防ぎます。ミキサーに巻き込まれないよう、ラップはボウルにしっかり貼り付けておいてください。
クリームが跳ねなくなったらラップを外し、あとはお好みの固さまで泡立てれば完成です。
「こんな簡単に出来るなんて!」
「泡立て器それやろう」
「もっと早く知りたかった」
お菓子作りでありがちなトラブルは多くの人を悩ませていたようです。これからは便利な裏技が役立ちそうですね。
手作りのお菓子はバレンタインやホワイトデー、クリスマスや誕生日といったイベントを盛り上げたり、普段のおやつタイムをもっと楽しくししてくれるはず。ローソン発信の裏技を使って、これからもお菓子作りを楽しみましょう。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
ローソン Lawson Japan(@akiko_lawson)がシェアした投稿
[文・構成/grape編集部]