のりのパリパリ感がそのまま楽しめる! ラップ1枚でおにぎりとのりを包む方法

おにぎりののりはパリパリの状態で食べるのが一番好き、という人も多いのではないでしょうか。
家でつくりたてのおにぎりを食べるなら食べる直前にのりを巻けばいいですが、お弁当や作りおきの軽食としてのおにぎりは事前にのりを巻いておかなければならず、渋々しっとりした食感のおにぎりを食べている人もいらっしゃるかもしれません。
本記事では、のりをパリパリの状態のままおにぎりと一緒にラップで包む方法をクレハの公式サイトから紹介します。
「おにぎりののりはパリパリとしていなければ嫌だ」という人は案外多いものです。
のりのパリパリ感を食べる時までキープするには、ごはんの水分がのりに吸われないようにしなければいけません。
当然のことながらおにぎりとのりを別々に包んで持っていけば解決する問題なのですが、別々のラップに包むのも、食べる直前に別々の包みからおにぎりとのりを取り出して巻きつけるのも面倒なもの。
そこで、おにぎりとのりを1枚のラップでくるんで持ち運べる包み方をクレハの公式サイトで紹介してくれています。
【包み方の手順】
※おにぎりは握ってある状態から
①ラップの上にのりを縦に敷く
②のりの下側におにぎりを逆さに置く
③ラップの下側をおにぎりの半分くらいまで折る
④ラップの両端を折り重ねる
⑤おにぎりを下から上に転がしながら包む
クレハ公式サイト ーより引用
この包み方なら、ごはんとのりが接する部分が最小限で済みます。
ごはんと接している部分はしっとりしてしまいますが、それ以外のところは食べる時までパリパリの状態がしっかりとキープされます。
おにぎりののりはパリパリしているほうが好きな人でもおいしくいただけるでしょう。
クレハの公式サイトで紹介されているおにぎりの包み方は、画期的でありながら複雑な手順は何もなく、一度覚えてしまえば簡単に包めるのも嬉しいポイント。
何かと慌ただしい朝、急いでお弁当を準備しなければいけない時にも無理なく使えるテクニックです。
のりはパリパリ派の人はぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]

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