かつて保育士をしていた経験を元に漫画を描いている、でこぽん吾郎(@Dekopon_56)さん。
作者のでこぽん吾郎さんは女性ですが、漫画内では『大柄な男性保育士』の、でこ先生として登場しています。
同作品は一度完結を迎えましたが、2023年11月から『ただいま 保育士 でこ先生』として再開しました。
ある日、保育園にやってきた、園児の父親。
家族全員でノロウイルスに感染したものの、父親だけひと足先に復活したため、我が子の布団を取りに来たようですが…。
父親自身も病み上がりであり、本調子ではないはず。
そんな中で、家族の看病や仕事、家事をこなすのはどれほど大変か、想像に難くありません…。
投稿には、父親をいたわる声や共感のコメントが相次ぎました。
・歌でも歌っていないと、メンタルを保てない状態…。
・ノロウイルスは本当につらいよね。頑張れパパ…。
・いろいろと危ないよ、お父さん…。お気を確かに。
・ジブリ映画『崖の上のポニョ』の曲のメロディーかな。
おう吐や下痢、腹痛などの症状があり、人によってはトラウマにもなりかねないというノロウイルス。
そんなつらい思い出を、楽しい歌に変えて消化しないと、やっていられないのかもしれませんね。
父親の歌を聞いてしまったでこ先生はきっと、心の中で「お疲れ様です」と父親をねぎらったことでしょう…。
[文・構成/grape編集部]