勝浦市内で撮影された映画やドラマ、情報番組などを紹介する展示が、勝浦朝市会場近くの市観光協会サテライト施設「かつうら商店」の無料休憩所で開かれている。
撮影場所を示したロケ地マップや本年度に撮影された作品一覧を展示。広瀬すずさん主演映画「水は海に向かって流れる」や勝浦がメイン撮影地だった昨年放送のテレビドラマ「ばらかもん」などの台本、出演者のサインが並ぶ。関係者が食べる“ロケ弁”の案内もあり、海の幸が入った弁当が好評だという。
地元の調整役を担う「勝浦ロケーションサービス」によると、撮影に関する問い合わせは年間百数十件あり、ここ数年右肩上がりで増加。特に情報番組が多く、背景には「100年以上猛暑日がない涼しいまち」として勝浦が注目されたことや、圏央道市原鶴舞インターチェンジの開設によるアクセス向上効果などがあるとみられる。
ロケーションサービスの活動を紹介し、撮影地を訪れる“聖地巡礼”の観光客らも呼び込もうと展示を企画。ロケ誘致に携わる地域おこし協力隊の倉橋定良さん(64)は「まだ知られていない勝浦がたくさんある。興味を持ってもらえれば」と期待し、積極的に情報発信を行っていくという。
展示は3月3日まで。午前8時半~午後1時半(23日以降は同4時まで)。21日は休み。詳細は市観光商工課(電話)0470(73)6641。