科学技術が発達し、ありとあらゆる面がハイテクな機器によって便利になっている現代社会。
昨今、幼い子供やペットがいる人は、自宅に見守りカメラを設置する人が増えているそうです。
外出中も、スマホなどを通せば簡単に自宅の様子を確認することができるため、かわいい『我が子』がいる人には、重宝するアイテムといえるでしょう。
愛犬の、ぽたちゃんと暮らしている飼い主(@potage_0924)さんも、ペットカメラを導入した1人。
購入したペットカメラは追尾機能がついているため、ぽたちゃんが動き回っても、カメラが自動回転してしっかりととらえる優れものです。
しかし、役割や仕組みを理解していないぽたちゃんにとって、部屋に設置されたペットカメラは『よく分からない存在』。
突然動き出すペットカメラに驚いたのか、最初はちょっぴり警戒する様子を見せていたといいます。
そんなぽたちゃんに、ある日変化が現れました。なぜならば、ペットカメラに対して、ある行動をとるようになったのです…!
お気に入りのオモチャを持っていって、仲よくなろうとしてる…!
きっとぽたちゃんは、ペットカメラがひとりでに動いたのを見て、生き物だと思ったのでしょう。
『新たな家族の一員』と仲よくするため、オモチャを見せるなどして、コミュニケーションをとろうとし始めたのです!
3日間観察していた飼い主さんによると、こういった行動はペットカメラだけでなく、新しいペット用の食器にも行っていたのだとか。ぽたちゃんのコミュニケーション能力の高さに驚かされます…!
自分なりの方法で、無機物とも仲よくなろうとするぽたちゃんの姿に、多くの人が笑顔になりました!
・なんていい子なんだ…泣ける。仲よくなれるといいね。
・か、かわいすぎでは…!?これが天使か。
・最高かよ。この『仲よし作戦』が成功してほしい。
残念ながら、ペットカメラや食器は言葉でコミュニケーションをとることができません。
しかし、ぽたちゃんの優しい想いは、きっと『彼ら』にも届いているはずです!
[文・構成/grape編集部]