100均で販売されているくつした整理カップ。名前のとおり靴下を収納するためのアイテムですが、実は家中の収納にまつわるストレスを解消するのにも役立ってくれます。
整理収納アドバイザーとして活躍中のsayaka.(sayaka_j89)さんのInstagram投稿より、靴下収納以外の5つの活用方法を紹介。ぜひ参考にしてみてください。
靴下がぴったり収まるように作られたくつした整理カップは、大きさや深さが小物収納にジャストフィットしやすいアイテムです。
家の中にあふれる小物は、上手に収納しないと「倒れる」「見つからない」「出しにくい」といったお悩みを抱えがち。sayaka.さんの投稿を参考にして、日々のストレスを解消しましょう。
まずはキッチンの調味料収納について。くつした整理カップのMサイズを2個連結すれば、マヨネーズとケチャップ入れにぴったりです。
ドアポケットにはめ込めば、専用片付け場所を確保でき、扉を開閉しても倒れにくくなります。
システムキッチンの引き出しには、Lサイズのカップがぴったりです。
人気キッチングッズtowerのスパイスボトルが、4つ気持ちよく収納できます。
洗面台の鏡裏の基礎化粧品には、Sサイズのカップを4つ連結して使用しましょう。
1カップ1ボトルとルールを決めれば、倒れにくいのはもちろん、取り出しやすい収納システムが完成します。
クローゼットのインナー用引き出しには、Lサイズのカップを12個連結。
1つのカップに1セットのインナーがぴったりと収まります。
最後は細かなものが多く乱雑になりがちなお薬収納です。Mサイズを3つ連結させれば、種類ごとにきれいに整頓しやすくなります。
100均で購入できるくつした整理カップは、S~Lまで、必要なサイズのものを選べるのが嬉しいポイントです。DAISOで販売されているアイテムのくわしいサイズは以下のとおりです。
・Sサイズ→6.2㎝×8㎝×6.2㎝
・Mサイズ→7.4㎝×8㎝×7.4㎝
・Lサイズ→8.7㎝×8㎝×8.7㎝
冷蔵庫や洗面台、引き出しのサイズはメーカーによってさまざま。事前に計測したうえで、ぴったりサイズで使えるよう連結数を調整してみてください。
sayaka.さんの方法で優れているのは、乱雑になりがちな小物類に、それぞれきちんと片付け場所が確保できるという点です。
しまう場所が決まっていれば、あとはそこに戻すだけ。余分なアイテムが入り込む恐れもありませんし、ぐちゃぐちゃになって見づらくなってしまうリスクもありません。
sayaka.さんの投稿に対して、コメント欄には「見ていて気持ちいい」「真似したい」といった意見が数多く投稿されています。早速やってみたいと思ったら、ぜひお近くの100均でくつした整理カップを探してみてくださいね。
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[文・構成/grape編集部]