東海道新幹線の車内に設置されていた「テレホンカード自動販売機」 20台限定で販売 当時のテレホンカードのレプリカ付き

JR東海リテイリング・プラスは、新幹線の車内に設置されていた「テレホンカード自動販売機」を数量限定で販売します。
東海道新幹線では、開業翌年の1965年から車内に公衆電話を設置。その後、テレホンカードの自動販売機も置かれ、乗車記念として購入する人も多くいたといいます。
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JR東海リテイリング・プラス
しかし、近年は携帯電話が普及し、公衆電話やテレホンカードの自動販売機を使用する人が減少。新幹線内で携帯電話の使用が可能になったことなどもあり、2021年6月30日に、公衆電話と自動販売機のサービスは終了しました。
JR東海リテイリング・プラスは「多くのお客様の思い出をつむぐコレクションとして、また利用してほしい」と、テレホンカード自動販売機とテレホンカードのレプリカ8枚、購入した自動販売機が設置されていたN700系の車両(編成及び号車)を記した証明書をセットにした商品を販売。
JR東海リテイリング・プラス
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価格は税込み2万9800円(送料込み)で、2月19日(月)午前10時からJR-PLUSオンラインショップで販売されます。20台限定で販売する予定ですが、早期に売り切れた場合は再販売する可能性もあるということです。
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