サイゼリヤで調味料が切れていた! 友達の『ひと言』に「気持ちのいい反応だ」

ホテルや飲食店などで、消耗品が切れていることに気付いた時、あなたはどのようにスタッフに伝えるでしょうか。
ネット上では、『イラッとする伝え方』が議論を巻き起こしています。
世の中には、「〇〇がなくなっていますよ」とストレートに伝えず、「空の状態が通常通りなのですか?」というように、あえて遠回しに確認する人がいるとのこと。
理由があっての質問かもしれませんが、嫌味に感じる人が多いようです。
そんな議論が巻き起こっている中、絹谷田貫(@arurukan_home)さんは、学生の時の思い出をX(Twitter)で紹介しました。
その日、ファミリーレストラン『サイゼリヤ』に友達と来ていた絹谷さん。
パスタを注文した友達が、辛さを足す調味料『ホットソース』が切れていることに気付き、こう声を上げるのを聞いたそうです。
「ごめんなさーい!『ホットソース』が切れてまーす!」
すると、申し訳なさそうに店員が『ホットソース』を持ってきました。
調味料のチェックが行き届いていないことを、客から怒られることもあるのでしょう。
しかし、恐縮している店員をよそに、友達は…。
「やったー!新品!!」
※写真はイメージ
ポジティブな友達の喜びようを見て、店員は笑顔に!
気持ちのいい反応に、絹谷さんも「真似してぇな」と思ったのですが…。その後、新品の『ホットソース』を大量にかける友達の姿を見て「こうはなるめぇ」とも思ったのでした。
『ホットソース』のかけすぎはともかく、ポジティブで素直な反応は見習いたくなりますね。
友達の反応はネット上でも好印象だったようで、このような声が上がっています。
・分かる。新品は最高だよね!
・かわいくて和む。なんて気持ちのいい反応なんだ。
・やっぱりさ、遠回しな表現をせず直球で要求して、素直に喜んでくれるのがいいよね。
・なんでもプラスにとらえられる人は、周囲の人も幸せにする。店員も人間なので、これにはニッコリですよ!
・いいお友達だけど、身体には気を付けてほしいな…!
分かりやすいコミュニケーションは、ストレスが少ないもの。
要求は直球で伝えたほうが、お互いにとってプラスに働く…かもしれません!
[文・構成/grape編集部]

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