木工用接着剤の保管方法に企業が注意を呼びかけ 「謎が解けた」「知らなかった」

春の始まりの日といわれる立春。
しかし、寒気が流れ込み、真冬並みの寒さになる日もあるため、温暖差が感じられやすい時期といわれています。
関東のみな様…聞こえますか…。
X(Twitter)で、そう呼びかけたのは、接着剤メーカーで知られるセメダイン株式会社(以下、セメダイン)の公式アカウント。
木工用接着剤の冬の保管について、こんな注意喚起をしました。
(関東のみなさま…聞こえますか…木工用接着剤…木工用接着剤を温かいところにしまうのです…木工用接着剤は寒い場所では凍ります…溶かしても使えません…プルプルのゼリーみたいになります…2℃~40℃のところで使用保管を…お願いいたします…) https://t.co/tICsead8vo pic.twitter.com/OlhOESghsT
セメダインは、木工用接着剤の取り扱いとして、2~40℃の場所で、使用および保管することを呼びかけています。
中身が凍ると、溶かしてもゼリー状になり、使えなくなってしまうので注意が必要です。
倉庫や玄関など、気温が低くなりやすい場所で保管している人は、適正温度で保管できるよう工夫してみてください。
投稿を見た人からは「そうなんだ。すぐに保管場所を移動する」「我が家もゼリー状になっていたけど、謎が解けた」などの声が届いていました
木工用接着剤の適正温度を気にせず、保管していた人は、ゼリー状になっていないか一度確認してみてください!
[文・構成/grape編集部]

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