紙コップ、飲み物を注ぐだけ? 思わぬ使い道に「これはワクワクしそう」

2月といえばバレンタイン。義理チョコ用に買った大袋のお菓子を袋詰めする際、「いつも似たようなラッピングでつまらない…」と感じたことはありませんか。
本記事では、紙コップを活用した3つのかわいいラッピング方法を紹介します。
用意するものは以下の通りです。これらのアイテムを使いながら、3パターンのラッピングに挑戦しました!
【用意するもの】
・紙コップ ※今回はクラフトペーパーの紙コップを使用。
・マスキングテープやシール
・はさみ
・お好みの柄の紙
1つ目は、紙コップの上部分を潰して小袋のようにする方法です。
まず最初に紙コップのフチ部分をはさみで切り、お菓子を投入しましょう。
紙コップの口部分を潰して、マスキングテープで閉じれば完成です。かわいらしいシルエットになりました。
お好みで飾り用のシールを貼れば、よりかわいくなりますよ。
お菓子のサイズにもよりますが、紙コップの上部分を潰すため、あまり多くは入れられないかもしれません。
2つ目は、紙コップに切り込みを入れて折り、箱型にする方法です。
1つ目と同様、紙コップのフチ部分は、はさみで切っておきましょう。
次に、口部分から縦に2~3cm、7箇所ほど切り込みを入れてください。
切り込みを入れたら中にお菓子を入れ、下の写真のように、切り込みを入れた部分を同じ方向に重ねながら折り込めば完成です。
幾何学的なデザインが簡単にできました!上からラッピングテープを貼って封をすれば、開ける人も楽しいワクワク感があります。
3つ目に紹介するのは、まるで市販のお菓子のような蓋付きのラッピング。
まず、蓋にしたい紙に紙コップの形を鉛筆で型取ります。
紙コップと同じ大きさの円が書けたら、つまみ部分になる線をフリーハンドで引いていきます。
これで蓋の準備が完了。枠線より少し外側を切るように意識しましょう。
次に、紙コップのフチ部分に糊やボンドを塗ります。最後に、お菓子を入れて先ほど切っておいた紙を貼れば完成です。
難しそうなカップ状のラッピングも手軽に自作できました!
こちらもほかのラッピングと同じで、周りにシールやマスキングテープを貼ると素敵な仕上がりになりますよ。
義理チョコでも小分けのラッピングをひと工夫すれば、いつもと違うおしゃれなデザインに仕上がります!
バレンタインのラッピングがマンネリ化していた人は、試してみてはいかがでしょうか。
[文/キジカク・構成/grape編集部]

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