石川県加賀市では、新たな移動手段として、自家用車を活用した地域の助け合いによる「加賀市版ライドシェア」を実施。同施策に伴い、ドライバーを募集している。
2024年3月16日に、北陸新幹線「加賀温泉駅」の開業が予定されている石川県・加賀市。これまで以上の多くの来訪者が予想されており、移動手段の確保をするために自家用車を使う「加賀市版ライドシェア」を実施する。それに伴い、ドライバーの募集を開始している。
業務内容は、市民や観光客の移動手段として自身の自家用車と空いている時間を使って、運行業務を担う。募集期間の第一弾は2月14日まで、第二弾は2月15日~2月29日までとなっている。また、募集条件には、「スマートフォンまたはタブレットを保有」「月に3日以上、運行業務に携われる」など、全10項目がある。
ドライバー報酬は、運賃の70%(運賃はタクシー運賃の8割程度を予定)。なお、必要書類や応募方法など詳細は公式サイトにて確認を。