誰でもできる五徳掃除のテクニック 重曹を使ったアイディアに「やってみます」「億劫だった」

お手入れのしやすいガスコンロが増えてきた昨今ですが、五徳はしっかり掃除できていますか。トッププレートの部分は平らなのでササっと拭けば、ある程度きれいになります。
一方、五徳はそう簡単には拭けません。その結果、年末の大掃除以降お手入れできていない人も多いのではないでしょうか。
大手ホームセンターのカインズ公式X「となりのカインズさん」(@cainz_)が、五徳の簡単な洗い方が発信しています。あるアイテムを使うだけで簡単につけ置きができるという画期的な裏技とは、一体どのようなものなのでしょうか。
となりのカインズさんによると、ガスコンロの五徳の掃除は「チャック付きビニール袋」と「重曹」を使うのがおすすめなのだとか。洗い方はいたってシンプルです。
1.チャック付きビニール袋に五徳を入れる。
2.そこに重曹小さじ1杯を入れ、40~45℃のお湯を投入。
3.ビニール袋の空気を抜いてからチャックを閉め10分~20分のつけ置き。
4.袋から五徳を取り出しスポンジで汚れを落とす。
たったこれだけで見違えるようにきれいになります。この方法の魅力は、大きい容器や大量の重曹を用意しなくても、チャック付きビニール袋を使うことで簡単につけ置きができるということです。つけ置きの時間も10分~20分と短時間で、気軽に試せますよね。
注意点としては、五徳の先端がビニール袋を突き破らないように気を付けましょう。厚手の袋を利用するか、五徳よりもやや大きいサイズのビニール袋を利用すると、袋を傷付けるリスクが軽減されますよ。
また、こびり付いた汚れは使わなくなったクレジットカードなどで削り落とすときれいにとれます。
また、五徳の真ん中に設置する「バーナーキャップ」は、重曹を溶かした水を吹き付けて、使わなくなった歯ブラシでゴシゴシ磨くと汚れが落とすことができます。ただし、歯ブラシの毛先は柔らかく広がっているので、ハサミで半分に切り落としてから使用しましょう。
キッチンの掃除が少しでも楽になると嬉しいですよね。この裏技で、きれいなキッチンを維持していきましょう。
ガスコンロの五徳の掃除は「チャック付きビニール袋」と「重曹」を使うのがおすすめ。五徳を入れたチャック付きビニール袋に重曹を小さじ1杯入れ、40~45℃のお湯を入れます。10分~20分のつけ置き後、ビニール袋から五徳を取り出しスポンジで汚れを落とすと綺麗になりますよ。 pic.twitter.com/IeIcQHvi8B
[文・構成/grape編集部]

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