1人1台所有しているといっても過言ではないほど、普及率が高いスマホ。
インターネットであらゆる事柄を検索できるほか、カメラ機能で写真や動画を撮影したり、アプリでゲームや他者とのコミュニケーションが楽しめたりと、さまざまな機能が備わっています。
機種にもよりますが、スマホは高性能かつ、高価な物。破損しないよう、画面に保護フィルムを貼ったり、ケースを着けたりするでしょう。
猫のレイくん、エマちゃん、ノーマンくんとの日常をX(Twitter)で投稿している、ネコランド(@NEKOLAND13)さんのエピソードをご紹介します。
ある日、スマホの保護フィルムを貼ろうとした、ネコランドさん。
スマホの保護フィルムは、画面に貼り付くよう片方が粘着面になっているため、ホコリなどが入らないよう気を付けるものでしょう。
3匹の猫と暮らしているネコランドさんは、猫の毛が入らないよう、愛猫たちが寝静まったタイミングでスマホに保護フィルムを貼ろうしました。
…ですが、予想外のことが起こったのです。
「スマホに保護フィルムを貼ろうとした時に、かまってちゃん発動は反則やろ」
保護フィルムを貼る作業をせっせとこなしていたネコランドさんの目の前に、エマちゃんが登場!
寝起きのエマちゃんは、起きてすぐにネコランドさんに甘えたかったのかもしれません。
毛が入る心配こそありますが、少し下を向いて「なでて…」といっているような表情に、思わず笑みがこぼれますね!
まさかのタイミングで起きてきたエマちゃんの写真に、キュンとする人が続出しました。
・保護フィルムの内側に猫の毛を混入させる簡単なお仕事、か…!
・嫌な予感…!愛を試されているのか!
・これはあかーん!でも、ショボーンなお顔がたまらない!
・私もまさに同じ状況になるので、保護フィルムと画面の間に毛が入るのを避けられません…。
ネコランドさんによると、エマちゃんはその後、特に邪魔をするわけでもなく、貼り終わるまでジッと待っていてくれたのだとか。
無事に保護フィルムを貼り終わった後は、おやつを与えてから遊んだといいます。
ですが、エマちゃんのようにいい子に待てるかは分からないもの。ペットがいる環境で保護フィルムを貼る場合は、一時的に個室にこもるのが安全かもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]