暖かくなると、どんどん伸びる庭の雑草。「できるだけ楽にお手入れできたら」と思っている人も多いのではないでしょうか。
中でも面倒なのが、コンクリートやアスファルト、敷石の間から生えてくる草です。頑固な草も一気に除去できる便利アイテムをInstagram投稿からご紹介します。
雑草退治に便利なアイテムを紹介しているのは、リラコ(rilako_)さんです。
庶民でも実現できるホテルライクなお家をテーマに、さまざまなアイディアや商品を紹介しているリラコさん。敷地内にはまったく植物を植えていないものの、駐車場入り口の公道部分に生える雑草が気になって、専用ブラシを購入したのだそう。
実際に使用している様子を、早速見ていきましょう。
ブラシの刃先をコンクリートの隙間に当てて、軽く前後に動かします。
隙間に生えた雑草を、簡単に根っこからカットできるでしょう。
ある程度成長してしまった雑草も、気持ちよく除去できます。
リラコさんによると、「根っこが根深いと多少力がいるものの、女性でも簡単に使える」とのこと。面倒な作業を一気に終えられる神アイテムといえそうです。
リラコさんが紹介しているアイテムは、富田刃物から販売されている「仁作 雑草ブラシトンガリタイプNo.2511」です。アマゾンや楽天市場といったネットショップでも購入でき、税込み1千円程度で準備できます。
「仁作 雑草ブラシトンガリタイプNo.2511」の特長は、コンクリートやアスファルト、敷石といった硬いものの間でも、遠慮なく刃を滑らせられるという点です。
刃の部分は波板状に加工されていて、使えば使っただけ刃が形成される仕組みに。ダメージを気にせず、遠慮なく雑草を刈り取れるでしょう。
刃先が丸くなり切断力が落ちてきたと思ったら、自分で研ぐことも可能。コンクリート面でこすって尖らせれば、刃先はすぐに復活します。低コストで優秀、しかも長く愛用できるという点も、嬉しいポイントだといえます。
コンクリートやアスファルトの間から生える雑草に対して、「苦労して取り除いてもまたすぐに生えてくる」と感じる人も多いのではないでしょうか。力を加えにくいために根っこが残りやすく、雑草の再生スピードも速くなってしまいます。
リラコさんが紹介しているアイテムを使えば、手間なく根こそぎ除去できるはず。雑草をお手入れする頻度も、少なくできるのではないでしょうか。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
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[文・構成/grape編集部]