3連休最終日のジブリパークは国内客多め 予約なしで入れる「猫の城遊具」が人気集める “春節”の影響は?

2月10日から始まった中国などの旧正月の大型連休。日本国内の3連休最終日とも重なった12日、東海地方の観光スポット、愛知長久手市のジブリパークはどんな様子だったのでしょうか?
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(中国からの観光客)「新年だから。母が(ジブリ作品の)大ファンだから」ジブリパーク入り口で、中国人旅行者に出会えた一方で。(東京からの観光客)「『ジブリの大倉庫』、『もののけの里』に来た」国内からも多くの人が訪れていました。愛・地球博記念公園=モリコロパークでは、新潟から運んできた雪を無料で楽しめるイベントが開かれ、多くの家族連れが楽しんでいました。
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(荒川栞記者)「モリコロパークも多くの人で賑わっていますが、『猫の城遊具』もたくさんの子どもがあそんでいます」愛・地球博記念公園の中にある「猫の城遊具」。ジブリ作品の「猫の恩返し」に登場する「猫王の城」をモチーフにした滑り台や迷路、ターザンロープなどが楽します。
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担当者によりますと2週間ほど前から春節の影響で、中国からの観光客も増えているといいますが。(愛・地球博記念公園 中野晴美さん)「この3連休は天気もすごくよくて、今まで海外の人がすごく多かったが、この3連休は近隣の人の方が多い」
ジブリパーク内の「ジブリの大倉庫」や「もののけの里」などは日時指定の予約制で事前にチケットを購入しなければ入場できません。しかし「猫の城遊具」は予約なしでも入ることができるため、愛知県内からの家族連れを中心に賑わっていました。(訪れた子どもたち)「楽しかった」「10回来たい」
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17日まで続く「春節」の大型連休。12日までの国内3連休の様子は、私たちの予想とは違い、中国からの旅行者でごった返すということはありませんでした。

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