将棋の藤井八冠「朝日杯」決勝で敗れ、2年連続5度目の優勝を逃す

将棋の藤井聡太八冠が、東京で行われた朝日杯オープン戦の決勝で永瀬拓矢九段に敗れ、2年連続5度目の優勝を逃しました。
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「朝日杯将棋オープン戦」は全ての棋士が参加するトーナメント戦で、持ち時間それぞれ40分の早指しで行われます。
藤井八冠は10日午前の準決勝で、糸谷哲郎八段を下し決勝進出を決めました。
CBC
午後2時すぎからの決勝では、永瀬拓矢九段と熱戦を繰り広げ、藤井八冠は永瀬九段に129手で敗れ、2年連続5度目の優勝を逃しました。
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(藤井八冠)「きわどいかなと思っていたが最後に崩れてしまったのでそこが残念」
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藤井八冠は2月24日、石川県金沢市で棋王戦第2局に臨みます。

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