近所トラブルにつながりやすいため、騒音となる作業を行う際には注意が必要です。
作業を行う時間や道具のほか、部屋の防音設備も見直すと、改善できる場合が多いでしょう。
バイクが趣味のNCコージ(@kojiRVFNC35)さんは、閑静な住宅街に在住。
整備用品である空気圧縮機『コンプレッサー』の音が響くと思い、騒音を軽減するアイテムをネットで注文しました。
届いた荷物を開けると、そこにはプラスチック発泡体の吸音材が入っていたのですが…。
「なんかペラペラのマットが来た」
ふわふわのはずの吸音材が、このような状態で届いてしまいました。
まるで紙のように平らで、音の反響を軽減しそうにありません…。
ネットショッピングには、悪質な商品も混ざっているため、一瞬だまされたのかと思ったNCコージさん。
しかし、吸音材を説明書通りに、水に漬けるとどうでしょう!
「めっちゃ膨らんだ」
どうやら配送しやすいよう、吸音材は圧縮されていたようです。
ぬいぐるみやダウンコートなど、圧縮されて届く商品はさまざま。事前に認識していないと、予想外な見た目で届いてギョッとすることもあるでしょう。
吸音材の投稿には、似た体験をした人たちから反応が上がりました。
・説明書の確認は何よりも大事。
・そうなるのか!増えるワカメみたいですね!
・マジか。知らなかったから、水に漬けずに捨てちゃったよ…!
・我が家では、煎餅布団の状態のまま放置していたら、勝手に膨らんだから助かった。
・防音室を作る時に、似たような吸音材を買ったな~!20枚、めっちゃ膨らみました。
ネット上では、商品が届いた際に粗悪品と勘違いした経験を持つ人たちが、一定数いる模様。
買い物をした際、説明書が付いてきたらよく読むようにしたいですね。
[文・構成/grape編集部]