「病院のまったくワクワクしないビンゴを見て」
そんなコメントとともに、1枚の写真をX(Twitter)に投稿した漫画家の、ゆめつきママ(@yumetsukimama)さん。
病院を訪れた際、スタッフからカードを渡されたのですが、その内容が…。
胃の痛みやノドの違和感など、消化器官の不調を尋ねるカードでした!
患者が自覚症状を病院に伝えるため、診察を受ける前に記入する『問診票』の一種でしょう。
紙の問診票の場合、ペンで書き込むことに面倒さを感じる患者も多いもの。
ビンゴと同様のカード形式だと、回答が手軽で、症状を医師に伝えやすそうですね。
カードはネット上で話題となり、このような反応が寄せられました。
・わ~い!別の意味でドキドキする『地獄のビンゴ』だ!
・リーチにもビンゴにもなりたくない…。
・ペンも下敷きも不要な対応、賢いな!気軽に答えられそうでいい。
・診察中に緊張して、伝えたかったことを忘れてしまう人が助かりそう。
・医師側も、読めない文字で症状を書かれると困るので、こういうカードの登場はありがたい。
また、「目の診察で、自分も問診系のビンゴをした」という声も。
スムースな診察のための工夫として、同様のカードは医療現場に広まっているのかもしれません。
病院で問診系のカードを手渡された時には、ビンゴを目指さず正直に、症状に合った項目に穴を開けるようにしましょう!
[文・構成/grape編集部]