格安航空会社(LCC)のタイ・エアアジアは8日、4月から那覇-バンコク(ドンムアン国際空港)路線に新規就航すると発表した。これまでLCCのピーチ・アビエーションが那覇-バンコク線(スワンナプーム国際空港)を運航していたが、新型コロナウイルスの影響で2020年2月以降運休。4年ぶりに同路線が直行便で結ばれる。
4月2日から、火、木、土、日曜日に1往復ずつ運航する。10月26日までの夏期スケジュールでは、午前8時にバンコクを出発し、午後2時55分に那覇へ到着。午後3時55分に那覇を出発し、午後6時50分にバンコクへ到着する計画。
就航記念で2月21日までの間、片道1万3990円から販売する。
タイ・エアアジアのサンティスク・クロンチャイヤ最高経営責任者は「新路線がタイ、日本の双方の旅行者にとって最良の選択肢となることを期待する」とコメントした。(政経部・川野百合子)那覇-バンコク路線を就航 LCCタイ・エアアジア 4月2日か…の画像はこちら >>