物置からブルーシートにくるまれた夫婦の遺体が見つかった事件 死亡した息子を殺人と遺体を遺棄した疑いで書類送検

去年7月、愛知県津島市の住宅の物置から夫婦の遺体が見つかった事件で、警察は夫婦の息子を殺人などの疑いで容疑者死亡のまま書類送検しました。
物置からブルーシートにくるまれた夫婦の遺体が見つかった事件 …の画像はこちら >>
書類送検されたのは、夫婦の息子で事件当時39歳だった男です。男は2021年10月、同居していた父親の山本國雄(当時73歳)と母親の静江さん(当時69歳)を刃物で何度も刺すなどして殺害し、2人の遺体をそれぞれブルーシートなどに包み、住宅敷地内の物置に隠した殺人と死体遺棄の疑いが持たれています。
CBC
2人の遺体は去年7月に家の解体作業中に発見され、その翌日には男が静岡県内で死亡しているのが見つかりました。その後の捜査で、警察は男が両親を殺害し遺体を遺棄したと断定。8日に容疑者死亡のまま書類送検しました。警察は男が死亡した経緯について、第三者が関与した可能性はないとみています。
CBC

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする