愛知県警は三重県川越町の大麻栽培拠点を摘発し、営利目的で大麻を栽培したなどとして男女6人を逮捕・送検しました。
スマホで大麻の生育状況を確認できる仕組みも 栽培拠点を摘発し…の画像はこちら >>
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大麻取締法違反の疑いで逮捕・送検されたのは、岐阜県可児市の職業不詳、南健久容疑者(40)と名古屋市港区の職業不詳、鹿糠太一容疑者(27)ら男女6人です。警察によりますと南容疑者らは、ことし1月に三重県川越町の工場だったとみられる建物で、営利目的で大麻草1株を栽培した疑いなどがもたれています。
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この建物からは、大麻草とみられる植物565株が見つかっていて、愛知県警が押収した大麻草とみられる植物の株数としては令和に入って最も多いということです。室内には大型の扇風機などがあり、温度や湿度を管理しながら栽培していたほか、防犯カメラがつけられ、不在時もスマホで大麻の生育状況を確認できる仕組みになっていました。警察は6人の認否を明らかにしていません。