リュックに突如現れた子猫、その“正体”に絶賛の声が続出 「全員二度見しそう」「天才の所業か…」

可愛らしい仕草や自由気ままな性格で、我々を振り回し、癒やしてくれる猫。道端で野良猫と遭遇したときもなんとなく嬉しい気分になるものだが、今「意外な場所に現れた猫」が話題になっている。

多くの注目を集めているのは、画家・晴夏さんのX(旧ツイッター)に投稿された1件のポスト。
同アカウントでは普段数々の作品や活動に関する情報などが投稿されており、今回のポストは「夫のリュックにお絵描きました」というシンプルな1文と1枚の写真がアップされていた。
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写真を見ると、黒色のリュックのサイドポケットの部分に可愛らしい子猫の姿が確認できる。メッシュ部分に手をかけ今にもポケットから飛び出してきそうな勢いだ。
臨場感のある写真だが、投稿文にもあったようにこちらの子猫は晴夏さんが描いた“絵”。クオリティの高さはもちろん、ポケットを駆使した立体的なデザインにも驚かされる。

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本物の子猫と見間違うレベルの絵を受け、同投稿には「すれ違った人全員二度見しそう」「えっ、本物かと思った」「電車で見たらビックリしそう!」「これ見たら一瞬焦りますね」と驚きと絶賛の声が続出。
一方で、こちらの絵やリュックのポケットに描くという遊び心に魅力を感じ、「このリュックは欲しいです」「カメラバッグに描いてほしい」「天才の所業か? 発売してください……」といったコメントも多数寄せられていた。

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本件について、投稿主である晴夏さんに話を伺ってみることに。
過去の投稿からも分かるように、今までもネクタイやデニム、シャッター、壁など様々な場所をキャンバスにしてきた晴夏さん。今回リュックを選んだ理由については「最近改めてちゃんとした防災グッズを買い集めたのですが、それをまとめてリュックに詰めている時に、『今度はこれに描こう』 と決めました」と語る。
また、「こだわりは色遣いとサイズ感で、難しかったところはメッシュの内側の作業です」とのことで、メッシュの内側は「筆先を少しずつこしょこしょと動かして慎重に描きました」と意外にも地道なパワープレイだったという。
そして、リュックの持ち主である夫の反応だが「可愛いと言ってとても喜んでくれました」となんともほっこりとする展開を迎えたようだ。素晴らしい技術と遊び心が生み出した作品は、夫はもちろん多くのXユーザーを笑顔にしたのは言わずもがなだろう。
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夫のリュックにお絵描きました。 pic.twitter.com/VU0Grksrux
晴夏 (@_harenatsu) January 29, 2024

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木根大心:『Sirabee』編集部記者。
インタビューや商品レビューをメインに執筆。日々のグルメレビューによって必要以上のカロリーを摂取してしまうが、自身の基礎代謝を信じすぎているがあまり年々丸くなっているのが悩み。

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