うんこドリルで地球温暖化学ぼう 千葉県がコラボ、デジタル教材制作

千葉県気候変動適応センター(市原市)は人気の学習教材「うんこドリル」とコラボし、地球温暖化について学ぶデジタルコンテンツを制作し公開した。小学5・6年生向けで、地球温暖化対策をクイズ形式で楽しく学んでもらう。同センターによると、うんこドリルがデジタルコンテンツとなるのは初めて。
キャラクターの「うんこ先生」が選択式のクイズを出していく内容。物語に沿って回答していく参加型で、地球温暖化問題のほか、二つの対策「緩和」と「適応」について学べる。同センターが監修した。
同センターの担当者は「将来を担う子どもたちに、地球温暖化問題を『自分ごと』として捉えてほしい」と利用を促した。
パソコンやスマートフォンからサイトにアクセスするだけで簡単に利用できる。URLはhttps://world.unkogakuen.com/lesson/ondanka/。会員登録などは不要で無料。

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