首都圏を中心に降雪の予報が出ていることから5日、ネクスコ東日本は降雪の予防的通行止めの予定を発表した。千葉県内では、午後3時ごろから外環道の一部区間(松戸IC~三郷南IC内回り、市川北IC内回り入口)で実施予定。また、県内の高速道路、自動車専用道ではノーマルタイヤ通行禁止の規制が始まっている。
高速道路に並行する一般国道や、接続する各高速道路会社が管理する高速道路等においても通行止めを実施する場合があるとしているほか、降雪状況に応じて他区間も通行止めが拡大する見込み。
利用者には最新の気象予報と交通状況を確認し、必要に応じた運行の計画変更や極力外出を控えるよう呼びかけている。
JR東日本は県内全線でも積雪した場合は、着雪による倒木や倒竹等の影響により列車の遅れや運休が発生する場合があるとして、今後の気象情報や運行情報に注意するよう呼びかけている。