箱根駅伝でMVP!“山の妖精”山本唯翔選手が母校に凱旋「マラソンで五輪の表彰台に」【新潟・十日町市】

今年の箱根駅伝5区で2年連続区間記録を更新し、大会のMVPにも選ばれた城西大学4年の山本唯翔選手が2月5日、母校となる新潟県十日町市の松代中学校を訪れました。

【山本唯翔 選手】
「まだまだ、すごい希望だったり、可能性を秘めている人は多いと思うので、これからどんな形であれ、目標を持って努力をするということを大切にしてほしい」

「山の妖精」とも呼ばれた山本選手からのエールに後輩たちは…

【生徒】
「自分の学校を卒業した先輩が日本や世界で活躍しているのは、すごく光栄なことだと思う」

【生徒】
「僕も長距離をやっているので、できたら大学に行って、箱根駅伝に1回でもいいので挑戦してみたい」

続いて向かった松代小学校では児童たちと一緒にランニング!児童たちにとっても貴重な体験となったようです。

【児童】
「走り方がすごくかっこよかった」

最後に十日町市役所を訪れ、市の職員からも拍手で出迎えられた山本選手。

関口芳史市長は「社会人になっても新しい目標に向かって頑張ってほしい」と今後の活躍に期待を寄せました。エールを受けた山本選手は今後の目標について…

【山本唯翔 選手】
「今後の目標としては服部勇馬さんのようにオリンピックに出場して、マラソンで結果を残したいというのが一番目標にある。パリは間に合わないが、次のオリンピックでは表彰台に上れる選手になれるよう頑張りたい」

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