節分には、各地の神社や家庭で豆まきが行われます。
そのため時期が近付くと、鬼のお面がスーパーマーケットなどに並んでいるのを目にするでしょう。
お面を手頃な価格で手に入れたい場合は、100円ショップを巡るのも手です。
漫画家のヨシモフ郎(@yosimofurou)さんは、豆まきの準備のため、姉と100円ショップ『ダイソー』を訪れました。
そこには、確かに鬼のお面があったのですが…。
ダイソーにあった鬼のお面は、やや柔和な表情で、姉の希望に合致しません。
姉から『本格的な鬼のお面』を所望されたヨシモフ郎さんは、ダイソーの商品や、自宅にあった物で手作りすることに!
怖いハロウィンのお面を工夫して、節分にピッタリな鬼のお面に作り変えたのです。
喜んだ姉は、鬼のお面の付け心地を確認しつつ、ヨシモフ郎さん宅の愛犬であるノラくんと、優雅に午後のティータイムを楽しんだのでした。
見事な完成度から、お面には称賛の声が相次ぎました。
「作りたい」という声も多かったため、ヨシモフ郎さんは詳しい製作方法を紹介しています。
作ってみよう!本格的な鬼のお面
既存のお面を、ワイヤーとティッシュを駆使して理想の形に整える方法を明かした、ヨシモフ郎さん。
この方法なら、鬼のお面を土台とせずとも作ることができますね。
投稿には感謝のほか、こんな感想が寄せられています。
・イラストのほんわかした感じと、お面のギャップに笑った。
・最高にかっこいいお面だ。鬼以外の顔にも応用できそう。
・このクオリティのお面があったら、豆まきガチ勢になれるな。来年作ってみます!
・使い終わったら、車のヘッドレストにつけておけば、あおり運転対策になりそう!
・私もお面を進化させようかな。手先の器用さと、美的センスはどこに売っていますか…?
粘土を盛って、個性あふれる鬼のお面も作れるため、家族みんなで作っても楽しいかもしれません。
節分まで時間がある時に、挑戦してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]