ドイツのスーパーで見つけたおにぎり 商品名が不穏で? 「二度見不可避」「中身が気になる」

炊いたご飯の中にあらゆる具材を入れて、手で握って作る、おにぎり。
おいしく手軽にお腹を満たせる、日本のソウルフードの一種に数えられますよね。
おにぎりは、日本のみならず海外にも認知され始めており、『ONIGIRI』や『ライスボール』として親しまれています。
ドイツに住んでいるNaja(@japhausmann)さんは、ある日現地のスーパーマーケット(以下、スーパー)で、おにぎりを発見しました。
そのおにぎりは、スーパーやコンビニでよく販売されている、三角形の見慣れた包装で、表面に商品名が書かれていたといいます。
しかし、その商品名がどこかおかしいものだったのです…。
『SHISU ONIGIRI』
『ONIGIRI』の部分が赤字というところも相まって、そのまま読むと、何やら不穏な気持ちにさせられるおにぎりだったのです…!
『SHISU』の部分は、『SUSHI』と書きたかったのでしょうか。もしそうであっても、寿司とおにぎりという、まったく別の代物になってしまうでしょう。
また、それよりも上の部分には『TOM KHA GAI』とタイのスープ料理を彷彿とさせる単語も入っており、もはやおにぎりなのかも怪しい状態です!
ドイツで販売されていた『おにぎりのようなもの』は、多くの人の笑いを誘いました。
・海外あるある!これは二度見不可避!
・『シースー』かあ。バブル世代の日本人が作ったおにぎりかな?
・本当は『しそ』って書きたかったのかも!
・『SHISU ONIGIRI』をひっくり返して読んで、某アニメの有名な次回予告を思い出した。
・どういう味なんだろう。中身が気になる~!
Najaさんによると、こちらのおにぎりは、日本円で約500円ほどの価格だったとか。
高価な上に、「ドイツのスーパーに並ぶおにぎりの多くは、ご飯が酢飯で作られていることもある」と知っていたため、購入にはいたらなかったそうです。
海外に行った際は、観光先はもちろん、スーパーなどの身近な店舗に訪れても、面白い発見があるかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]

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