しんげんは1月28日、主婦向けの情報メディア「SHUFUFU」が実施した「子供に習わせて良かった習い事」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は1月、自身の子どもに習い事をさせたことがある男女200人を対象に行われた。
まず、子どもに習い事をさせた最初の年齢を聞いたところ、「5歳」(22.5%)が最多となった。次いで「4歳」(18%)、「3歳」(17.5%)が続いている。10歳以上と答えた人は5.5%で、小学生に入る前に習い事をさせている人は6割以上となった。
最も多かった「5歳」と回答した人にその理由を尋ねてみると、幼稚園にも慣れるタイミングであるという声や、小学校に上がると忙しくなる前に習わせたかったという意見、周りのみんなが習い事を始めていたからといったコメントが見られた。
次に、子どもに習わせて最も良かった習い事について聞いてみた。すると、最も多かったのは「スイミング・水泳」(39%)であった。回答者からは、スイミング・水泳に通わせたことで身体が丈夫になったという意見が多く寄せられている。
次いで多かったのは「英語・英会話」(14%)と、「音楽教室・ピアノ」(11%)。「英語・英会話」ではグローバル社会になっていることへの対策や話せないより話せたほうがいいという理由、「音楽教室・ピアノ」では、実際に技術が身についている事や集中力や器用さなどの副産物も理由として挙げられた。
以下、「体操」(7%)、「学習塾」(5.5%)、「ダンス」「そろばん」(各4.5%)、「書道」「サッカー・フットサル」(各3.5%)、「通信教育」(1%)、「プログラミング」(0.5%)もランクインした。
「その他」の回答は6%。パン作りや和太鼓、陸上教室といったものが挙げられている。