沖縄県は1日、1月22~28日の1週間のインフルエンザ流行状況を発表した。定点当たりの患者数は31・83人で前週より1・5%の減となったが、2週連続で警報継続となった。警報は30人を超えると発令されるが、10人未満にならないと解除されない。 患者の多くは19歳以下で、県内の小中高校では22~26日の5日間で、51施設で学級・学年閉鎖があった。 保健所別の定点当たりの患者数は、八重山が47・0人で最も多く、次いで中部36・75人、北部35・80人と続いた。沖縄県のインフルエンザ警報、2週連続で継続 51施設で学級・…の画像はこちら >>