朝が楽になって感動! 画期的な『食パンの作り置き』のやり方は?

2月20日は、語呂合わせから『夫婦円満の日』とされています。
円満の秘訣はさまざまですが、夫婦が笑顔で過ごせる生活には、何よりもゆとりが必要でしょう。
2児を育てる、母親のhrpkaymsmamaさんは、家事を家族で分担するアイディアをInstagramで紹介しました。
独身時代から料理をしてこなかった夫が、投稿者さんの出産を機に育児休暇を取得。投稿者さんの負担を減らすために、料理に挑戦して作れるレシピを増やそうとしたのです。
しかし、ネット上で料理のレシピを検索できる便利な時代とはいえ、家族の舌に合うのは食べ慣れた『自宅の家庭料理』であることも。
投稿者さんは「長男が食べてくれる料理を夫に共有したい」と思ったのですが、産前産後は多忙で、直接教える時間も余裕もありません。
そこで、無料で利用できる多機能メモアプリ『Google Keep』を使って、いつも作っている料理のレシピを夫に共有することに。
食材ごとに検索可能にしたため、困ってしまう冷蔵庫の残り物も、きれいに使い切ることができます!
レシピを共有してから、安心して夫に作り置きを頼むことができるようになった投稿者さん。
エプロンを身につけ、料理をしている夫の姿からは、頼もしさが感じられますね!
メモを活用してからは、夫婦でどのレシピを残すかなど、会話をする機会も増えたとか。
コミュニケーションが活発になり、家族仲を深めることに役立っているようです。
こちらの投稿は、人々がゆとりある生活を送ることを応援する『ゆとりうむプロジェクト』が2023年に実施したアワード『家事ハック大賞』の、一般部門でグランプリに選ばれたアイディア。
『家事の担い手を増やす』『家事総量を減らす』『テクノロジーを活用する』という、ゆとりを生み出す3つの観点から高評価を得ました。
準グランプリには応募者3名の投稿が受賞。しまママ(shimamama65)さんがInstagramに投稿した『冷凍作り置きトースト』は簡単で、すぐに真似ができます。
食パンに具材をのせたら、食品用ラップフィルムの『サランラップ』で包み、『ジップロック』のフリーザーバッグに入れて、空気を抜いて冷凍保存をするだけ。「どんな具がいいかな?」など話しながら、子供と一緒に準備をすることができるでしょう。
忙しい朝、焼くだけで朝ごはんが完成するのは嬉しいものです。
具を入れたおにぎりや、作ったおかずなどを冷凍して、時間や心にゆとりを持つ『冷凍貯金』は、大半の家庭が取り入れています。
一方、食パンに具をのせて冷凍保存し、焼くばかりの状態にしておくアイディアには、「その手があったか!」と思った人が多いのではないでしょうか。
ほかの家庭が実践している工夫には、学ぶところが多いですね。
『家事ハック大賞』のアイディアを参考に、あなたも自分の家庭に合う工夫を取り入れたり、考え出したりしてみるといいかもしれません。
[文・構成/grape編集部]

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