6人死亡の工場火災で三幸製菓の経営幹部らを書類送検へ 警察”業務上過失致死傷”の疑いで【新潟】

おととし2月に6人が死亡した三幸製菓荒川工場での火災について、警察が2月上旬にも三幸製菓の経営幹部らを業務上過失致死傷の疑いで書類送検する方針を固めたことが分かりました。

おととし2月に三幸製菓の荒川工場で発生した火災では、アルバイト従業員など6人が死亡しました。

捜査関係者などへの取材で、警察が2月上旬にも三幸製菓の経営幹部らを業務上過失致死傷の疑いで書類送検する方針を固めたことが分かりました。

工場では年に2回の避難訓練が日中に行われ、夜間のアルバイト従業員などは参加していないなど、防火・避難体制の問題点が明らかになっていて、警察が捜査していました。

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