豊田自動織機 国土交通省が工場へ立ち入り検査 トヨタ自動車などに向けて生産するディーゼルエンジン3機種でも不正

トヨタ自動車グループの豊田自動織機が、エンジンの性能試験で不正をしていた問題で、国土交通省が工場への立ち入り検査を始めました。(越智駿平記者)「午前9時前です。豊田自動織機碧南工場に国交省の職員が検査に入ります」
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豊田自動織機では去年発覚した、エンジンの認証取得に関する不正に続き、29日新たに、トヨタ自動車などに向け生産するディーゼルエンジン3機種でも不正があったと発表しました。
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国土交通省の立ち入り検査は、午前9時ごろから、愛知県碧南市の豊田自動織機碧南工場で始まり、会社側から報告された以外にも不正がなかったか確認しています。(豊田自動織機・高木博康執行職)「こうしたことを再び起こさないように、しっかりと検査を受けてまいりたい」トヨタ自動車はこの影響で、国内4つの自動車工場6つの生産ラインの稼働を2月1日まで停止しています。
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