1980年代~90年代まで隆盛を極めた、磁気でデータを記録する『フロッピーディスク』。
主にパソコンで使用され、別の記録メディアが主流となるまで活用されていました。
家にあるのを見つけた際には、当時の思い出がよみがえり、懐かしさが込み上げる人もいるでしょう。
とはいえ、不要になったものは処分したいもの。フロッピーディスク用のケースも、別の使い道を考えたいところです。
2024年現在も、フロッピーディスクを持っている7段(@7dan)さんは、ケースの生かし方を模索。
試した結果、あるものを入れるのにピッタリという知見を得たそうです。
専用に作られたのかと思うほど、きれいに収まったのは…。
7段さんがケースに入れたのは、コンビニエンスストア(以下、コンビニ)のおにぎり!
鞄やリュックにおにぎりを入れると、ほかの荷物に潰されてしまうことがあり、多くの人が困っていました。
そこで、専用のおにぎりケースが販売されるようになりましたが、ほとんどが三角形。包装が四角形であるコンビニのおにぎりは、おにぎり用のケースにフィットしません。
フロッピーディスク用のケースは、そんな『コンビニおにぎりの問題』を解決してくれたのです!
7段さんの発見には、称賛の声が集まりました。
・いいことを知った。その発想力、天才か?
・行き場を失ったケースの活用方法としてすばらしい。
・これで、鞄の中で潰れるおにぎり問題を解決できる!
・いい『再就職先』。まだ役に立ててよかったな、フロッピーケース。
・引っ越しの時に処分しなければよかった…。
ちなみに、7段さんが試したところ、持っているケースにはコンビニのおにぎりが2個入ったとのこと。
多少揺さぶられても、しっかりとおにぎりを守ってくれそうですね。
あなたも不要なケースを生かす方法を探してみてはいかがでしょうか!
[文・構成/grape編集部]