一見普通の避難経路図、よく見ると…? 『致命的なミス』にツッコミ続出

オフィスや学校など、さまざまな公共の場で必ず目にする避難経路図。
地震や火災などの災害が発生した際に必要な避難口や、避難階段、避難器具の設置場所などを利用者に伝えるものです。
いざという時のために、事前に確認しておくと安心ですよね。
バス・バリトン歌手として活動している、新見準平(@jump_213_ei)さんは、宿泊先のホテルで避難経路図を目にしました。
一見なんの変哲もない経路図ですが、よく見ると『おかしな点』があることに気付いたそうで…。
「このホテル、胃か何か落ちてる?」
そこに書かれていたのは『消火器』ではなく『消化器』!
消火を行うための消防用設備である『消火器』の設置場所を示すはずが、誤字によって、食道や胃といった食物の消化や吸収に関係する臓器である『消化器』が落ちているかのような状態になっています…。
パッと見ただけでは分かりづらいものの、間違いに気付くとじわじわと笑いがこみ上げますね。
新見さんが写真をX(Twitter)に投稿したところ、さまざまな反響が寄せられました!
・よく消化されずに出て来られましたね…。
・コーヒーを吹きました。きっと食堂(食道)へ通じるんだと思います。
・そのポイントに行くと消化されてしまう!
・ミステリー小説の本に書いてあるやつだ…。犯人は、何かのイベントで集められた宿泊客の誰かに違いない。
たったひと文字の違いで生まれたシュールな状況に、さまざまなストーリーを想像してしまう人も多かった様子。
実際に『消化器』が示された場所に行って、何があるのかを確認してみたくなりますね!
[文・構成/grape編集部]

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする