付属のかやくなどを入れてお湯を注ぐだけで、手軽に作れる、カップ麺。
お湯を入れると蓋が開きやすくなるため、軽量のマスコットや箸、皿などを重りとして上に置く人もいるでしょう。
なっつ。(@nattsunyan)さんがX(Twitter)に投稿したのは、そんなカップ麺にまつわるエピソード。
ある日、友人といた投稿者さんは、カップ麺にお湯を注ぎ、トイレに行くべく席を立ちました。
その際、「トイレに行くから蓋を適当におさえておいて」と、友人にお願いしたといいます。
トイレから戻った投稿者さんが目にしたのは…。
カップ麺の上に置かれていたのは…なんと、ラクトアイス(以下、アイス)の『クーリッシュ』だったのです!
『クーリッシュ』は、冷たくなめらかなアイスを飲む感覚で味わえる商品。揉みほぐし、片手で絞り出して食べられるよう工夫されたアイスです。
『飲むタイプのアイス』とはいえ、熱で溶けてしまうのは、普通のアイスと変わらないもの。友人の『珍行動』に、投稿者さんは横転しそうになったといいます。
投稿はまたたく間に拡散され、12万件以上の『いいね』と、『友人の行動は親切か、不親切か』といった論争が繰り広げられました!
【『親切派』の声】
・食べやすいよう、少し溶かしてあげようと思ったのかも?親切だね!
・優しさ。アイスはちょっと溶けたほうがおいしい。
・ナイスアイディア!同時に食べ頃になる神采配だ!
【『不親切派』の声】
・そ、そうはならんやろ!カップ麺も冷めてまうやん!
・よりによって、なぜこれでおさえているの…!
・笑った!「適当に」と伝えたとはいえ、適当すぎてビビる!
投稿者さんが個人で行ったアンケートでは、投票率およそ13万件に対し、親切派が51.1%、不親切派が48.9%という結果になっていました。
カップ麺の上に乗せられたアイスが、棒状のものではなく飲んで味わう『クーリッシュ』だったという点が、友人の行動を肯定する意見に偏ったのかもしれません。
投稿者の友人は、投稿者さんがカップ麺を食べた後、ちょうどよく溶けたアイスが食べられると思い、蓋の上に置いたのかもしれませんね…!
[文・構成/grape編集部]