急逝した漫画家の芦原妃名子さん 小学館がコメントを発表

2024年1月29日に報じられた、漫画家である芦原妃名子(あしはら・ひなこ)さんの急逝。
芦原さんは同月28日から行方不明になり、翌29日、栃木県内で亡くなっているのを発見されたといいます。
亡くなる数日前には、2023年にドラマ化された自著『セクシー田中さん』の制作上の事情について、X(Twitter)で明かしていた、芦原さん。
行方をくらませた日の昼、Xに「攻撃したかったわけじゃなくて。ごめんなさい」と書き残し、これまでの投稿のほとんどを削除していました。
警察は今後、死因や経緯について調査を進めるとのことです。
逝去が報じられた翌30日、株式会社小学館(以下、小学館)がウェブサイトを更新。
芦原さんは1994年に同社の漫画雑誌『別冊少女コミック』でデビューして以来、『砂時計』や『Piece』『Bread & Butter』など、数多くの作品を小学館で刊行してきました。
小学館は、芦原さんの訃報を受け、このように想いを明かしています。
漫画家の芦原妃名子先生が、逝去されました。
『砂時計』で第50回、『Piece』で第58回小学館漫画賞を受賞され、2017 年からは7年にわたり「姉系プチコミック」で『セクシー田中さん』をご執筆いただいておりました。
先生の生前の多大なご功績に敬意と感謝を表し、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
先生が遺された素晴らしい作品の数々が、これからも多くの皆様に読み続けられることを心から願っております。
小学館 ーより引用
長きにわたって、小学館の作家として活躍してきた芦原さん。あまりにも突然の逝去に、小学館側も深い悲しみに暮れているようです。
同社は、多くの人の心を揺さぶった芦原さんの作品を称賛し、「今後も、多くの人に読まれるような作品であってほしい」と、漫画家に対する最大の敬意を示しました。
作品は、多くの漫画家にとって我が子同然に大切なもの。作品がより多くの人に届くことは、芦原さんの望みでもあるはずです。
訃報に対し、ネットからは「芦原さんの作品が大好きです」という声が相次ぎました。今後も芦原さんの作品は、たくさんの人の心に響くことでしょう。
[文・構成/grape編集部]

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