警察は27日、無免許と酒気帯び運転の疑いで、村上市に住む無職の男(46)を逮捕しました。
男は27日午前3時すぎ、新発田市下西山の国道7号で、公安委員会の運転免許を受けず、酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転した疑いがもたれています。
警察によりますと、男が運転する車が別の車と正面衝突し、相手方の運転手が「事故があったが、運転手はどこかに行ってしまった」と警察に通報しました。駆け付けた警察官が周囲を捜索。車を事故現場に置いたまま逃げていた男を確保し、免許証の有無を確認したところ、無免許が発覚したということです。
また男から酒の臭いがしたため検査をしたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転でも検挙しました。
男は「お酒も無免許も間違いありません」と話し、容疑を認めています。