大雪の影響で、名神高速道路の関ヶ原インター付近で立ち往生していた800台近い車の移動は、25日午前4時までに上下とも解消されました。
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関ケ原インター付近では24日午後2時の時点で、上りでおよそ270台、下りではおよそ500台が立ち往生しました。
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ネクスコ中日本は、自衛隊や岐阜県の支援を受けながら、除雪と立ち往生した車を最寄りのインターから降ろす作業を続け、上りは25日午前0時、下りは午前4時に車の移動を終えました。
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名神高速は、依然岐阜羽島と滋賀県の栗東湖南（りっとうこなん）の間が通行止めになっていますが、ネクスコ中日本によりますと、解除の目処はたっていないということです。なお関ケ原町に出されていた大雪警報は、25日午前3時40分に解除されました。