「パパ嫌い」と泣き叫ぶイヤイヤ期の娘 父親がいった言葉に「感動した」「わかりみが深い」

子育て中の親がぶつかる壁の1つ『イヤイヤ期』。
イヤイヤ期とは、子供の自己主張が激しくなり、自分の意にそぐわないと「イヤ!」と拒否する時期を指します。
子供に自我が芽生える1歳半頃から現れることが多く、成長の証でもあるそうです。
とはいえ、親としては、何をするにしても「イヤ!」といわれると、どう対応すればいいのか困ってしまいますよね。
ある日、理央(@Rio_M)さんは、見知らぬ父親が幼い娘を自転車に乗せて走っているところを見かけて、思わずほほ笑んでしまいました。
親子は保育園か幼稚園に行く途中だったのかもしれません。娘はご機嫌斜めな様子で「パパ嫌い!」と泣き叫んでいたとか。
激しく『イヤイヤ』を発動する娘に、父親がいったのは…。
嫌いでもいい!嫌いでもいい!!
「嫌いでもいいから、今は大人しく自転車に乗ってほしい…!」という本音がつい口から出てしまったようです。
娘の「パパ嫌い!」に内心傷付きながらも、頑張って子育てをしている様子が想像できますね。
きっと、心の中では「パパなりに努力しているのに…」と思っていたことでしょう。
そんな父親の奮闘を見ていた理央さんは「パパ頑張れ」と応援の言葉をつづっていました。
投稿は拡散され、ネット上では共感の声が多数寄せられています。
・こんな素敵なパパ、いつか大好きになる時がきっと来る。
・パパの気持ちが痛いほど分かる!頑張ってほしい。
・このシーンを撮影して、大人になった時、子供に見せてあげたい。
・パパ、たまには泣いていいんだからね…!
幼い子供は語彙量が少ないために、自分の気持ちをうまく説明できないことがよくあるそうです。
それゆえに、子供の限られた言葉の中から発せられるストレートな言葉に、ショックを受けてしまう親も多いでしょう。
イヤイヤ期の我が子と向き合い、一生懸命に子育てしている親たちを見ると、応援したくなりますね!
[文・構成/grape編集部]

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