山沿いでは大雪も…新潟市は晴れ間も見える天気に 25日明け方まで交通の乱れに注意警戒を

この冬一番の寒気が流れ込み、新潟県内は山沿いを中心に朝から大雪となりました。

午後5時までの24時間に降った雪の量は魚沼市守門で42センチ、湯沢町で36センチなどとなっています。

一方で…

【飛田厚史アナウンサー】
「朝から雪となった新潟市中央区。積雪も予想されていましたが、路面には見られません」

朝の新潟市中央区は晴れ間も見える天気に…

【通学の人】
「結構晴れていて、いい天気だと友達と話していた」

1月23日に架線トラブルにより一部区間で運転を見合わせていた上越新幹線と北陸新幹線は、始発から通常通り運転を再開するなど平穏な朝となりました。

【大宮から戻った人】
「(きのう)仕事が終わって帰ろうと思ったら動かなかったので、一泊して帰ってきた」
【大阪に行く人】
「ドキドキしていた。今日動かなかったらどうしようと」

JRは暴風雪が見込まれるとして、午後9時ごろまで越後線で一部運休しているほか、25日も一部の路線で運休や遅れが出る可能性があるということです。

県内は25日の明け方にかけて、山沿いを中心に大雪に注意が必要です。

25日午後6時までに降る雪の量はいずれも多い所で、中越の山沿いで60センチ、平地で20センチなどと予想されています。

また、25日にかけて海は大しけとなる見込みで、予想される波の高さは県内全域で6メートルとなっています。

新潟地方気象台は高波に警戒するほか、大雪による交通の乱れに注意・警戒するよう呼びかけています。

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