浪人生の約6割が浪人生活中「勉強から離れがちに」 – 最多の原因は?

じゅけラボ予備校は、「浪人期間中の勉強」に関する調査結果を1月22日に発表した。同調査は2023年12月21日から12月25日の期間、事前調査で「浪人の経験がある」と回答した19歳~26歳の男女373名を対象にインターネットで行われた。

「浪人生活中に勉強から離れがちになった経験はありますか?」という質問に対して、「ある」と回答したのは60.9%、「ない」は39.1%になった。

勉強に離れがちになった原因として最も当てはまるものを選んでもらったところ、「モチベーションが維持できなかった」(37.0%)が最も多かった。次いで、「精神的または身体的な健康の問題」(12.8%)、「学習計画通りに進まなかった」(9.3%)、「効果的な勉強方法がわからなかった」(7.9%)と続いた。

同調査では、「モチベーションの喪失には一概に特定の理由を挙げることは難しく、さまざまな要因が複合的に影響している」と説明。

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