愛子さまの卒業後の進路に「意外だった」「福祉への想い感じる」 発表された『内定先』とは?

2024年1月22日、宮内庁は天皇皇后両陛下の長女である敬宮(としのみや)愛子さまが、日本赤十字社に就職されることが内定したと発表しました。
愛子さまは同月現在、学習院大学文学部日本語日本文学科の4年生で、卒業後の4月1日より嘱託職員として就職されるといいます。
日本赤十字社は、皇后・雅子さまが令和元年より名誉総裁を務められている認可法人で、国内外における災害救護活動をはじめ、被災地や保健衛生の環境が整っていない地域での中長期的な伝染病予防教育や医療機器の整備、飲料水供給、衛生環境改善事業などを行っています。
産経ニュースによると、愛子さまは2023年10月に両陛下とともに東京都港区の日本赤十字社の本社を訪れており、関東大震災での救護活動を振り返る企画展を見学。災害時の活動について、担当者に質問される場面もあったそうです。
ネット上ではこのニュースに関して、祝福する声などが多数寄せられていました。
・ご就職内定、おめでとうございます!心から応援させていただきます。
・ボランティアにも深い関心をお持ちのようだったみたいで。素晴らしいです!
・留学されると思っていたので、意外でした。福祉への想いを感じて感動しました。
・愛子さまが就職か…。時が経つのは早いですね。頑張ってください!
天皇陛下は、2023年2月のお誕生日に際し愛子さまについて「いろいろな方からたくさんのことを学び、さまざまな経験を積み重ねながら視野を広げ、自らの考えを深めていってほしいと願っている」と語られていました。
春から社会人として新たな一歩を踏み出される愛子さま。さらなるご活躍をされることでしょう。
[文・構成/grape編集部]

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