1月21日、広島市で全国男子駅伝が開かれ、新潟は箱根駅伝で5区区間新記録を打ち立てた「山の妖精」こと城西大学の山本唯翔選手が区間4位の快走を見せ、27位でフィニッシュしました。
中学生から社会人までの選手が7区間・48kmをつなぐ全国男子駅伝。
新潟は1区の十日町高校・佐藤大和が43位と出遅れますが、2区の十日町吉田中学校・小海楽空が8人抜き、区間6位の力走を見せると、燕市出身でGMOの岸本大紀も9人を抜き、26位まで順位を上げます。
その後、35位まで順位を落としますが、アンカーで登場したのは城西大学4年の山本唯翔。箱根駅伝後の取材では…
【山本唯翔 選手】
「新潟県出身として、マラソンでオリンピックに出場して表彰台に上れるくらいまで頑張りたい」
マラソンでオリンピックを目指すと明言した山本が平地でも力を見せ、区間4位の好走で新潟は27位でフィニッシュしました。