前橋のアートデスティネーション「白井屋ホテル」を運営する白井屋ホテルは、群馬県の人気マスコット「ぐんまちゃん」とのコラボ企画として、白井屋ザ・パティスリーの上州焼き菓子詰め合わせセットの箱をぐんまちゃんのオリジナルコラボ熨斗で包装した商品を発売する。
ぐんまちゃんのイラストがついたパッケージの中には上州(群馬)を代表する食材を生かした「みそのキャラメルパウンド」「ねぎサブレフロマージュ」「焼きまんじゅうフィナンシェ」を詰め合わせた。また、白井屋ザ・ベーカリーでは贈答用カヌレのパッケージにぐんまちゃんのイラストをあしらった。白井屋ザ・パティスリー店頭、白井屋ホテルのフロント横のショップ、さらにオンラインショップで購入できる。価格は2,200円。
古くから発酵食品や粉物の文化が栄えた群馬の地において、郷土料理や地元食材を意識して開発した白井屋オリジナルの焼き菓子だ。どこか懐かしい群馬の味をまだ体験していない方や群馬のソウルフードをこよなく愛する人におすすめの商品となっている。深煎りコーヒーや濃い目のミルクティー、そしてビールや赤ワインにも合う。
「ねぎサブレフロマージュ」は、長ねぎをバターでじっくり炒め、チーズサブレの生地に練り込んだサブレ。七味唐辛子をアクセントに。一度食べたらやみつきに。おつまみ感覚でビールにも相性抜群だ。
「みそのキャラメルパウンド」は、群馬県の上野村で古くから親しまれてきた麦みそ「十石みそ」を使用。自家製のキャラメルの甘さと十石みその塩味がほどよく引き立つパウンドケーキに仕上げた。しっとりとした生地のなかに胡桃を加えることで食感も楽しめる一品になっている。
「焼きまんじゅうフィナンシェ」は、白井屋パティスリー自慢のバターをたっぷり使用した芳醇なフィナンシェに群馬のふるさと認証食品の麦みそ、十石みそを加え、群馬のソウルフードの代表格、焼きまんじゅう風に仕上げた。コクのある味わいのフィナンシェだ。