名古屋の堀川に浮かぶのは「最新型のロボット」です。これは「海床(うみどこ)ロボット」と呼ばれる船。3メートル四方で最大8人乗り。事前に船の位置情報を入力しておくとGPSでルートを認識し、目的地まで自動で連れて行ってくれます。
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食事をとりながら、ゆっくりと川の移動を楽しむことも出来るんです。今回行われたのは名古屋市の実証実験で、堀川のように川の幅が限られ、水位が変化する場所で、自動運転が可能なのかを確認します。(竹中工務店 まちづくり戦略室・高浜洋平さん)「水面は気持ちが良いなとか、そこでご飯を食べると普段と違う気分になれる。新しい街の楽しみ方ができるといい」海床ロボットは、来年の大阪万博での活用を目指しています。
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