南房総の海岸にクジラ漂着 体長11メートル、ザトウクジラか

南房総市和田町柴の海岸で、体長約11メートルのクジラが漂着しているのが見つかった。市によるとザトウクジラとみられ、すでに死んでいた。海岸を管理する県は状況を調査するとともに、国立科学博物館などと協議して処分方法を決める。
15日朝、海岸近くを通りかかった男性から「クジラが打ち上がっている」と市に連絡があった。死骸の状態から死後一定の時間がたっているとみられる。
市によると、東京湾側の岩井海岸でも昨年、2頭のクジラが漂着したという。

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