串に刺さった『おでん』に仰天 違和感のある卵に「バグる」

冬の時期に、お世話になった人に送るお歳暮。
年末年始に家族で食べることを想定し、海鮮など高級な品を贈る人もいるようです。
「予想外のお歳暮が送られてきた」というダイオウイカ(@daiouika0316)さんは、貴重な具材を使って、冬にぴったりの料理を作ることに。
完成したのは、おでんなのですが…。
卵のサイズが明らかにおかしい…!
鍋のほとんどを占める特大サイズで、コンニャクとちくわとの差が歴然です。
驚きの光景には6万を超す『いいね』が付くとともに、「でかすぎる」「異世界っぽい一品」などのコメントが相次ぎました。
・存在感がすごくて、遠近感がバグる。
・AIが考えた、デタラメなおでんみたい!
・おでんの具で、卵が一番好きな私からすると最高。
ダイオウイカさんによると、届いたのはオーストラリアに棲息する鳥である、エミューの卵だったとのこと。
ダチョウに次いで二番目に大きい飛べない鳥です。
※写真はイメージ
箱を開けて、こんなに鮮やかかつ、大きな卵が出てきたら誰もがびっくりすることでしょう!
多数の鶏と暮らしているダイオウイカさん。
だからこそ、贈り主は鳥関連のお歳暮でサプライズをしたかったのかもしれません。
エミューの卵を実食したら
おでんの具にしたエミューの卵は、ゆでるのに1時間かかったとのこと。
切った断面を見ると、黄身の量に圧倒されますね!
ダイオウイカさんは、味について次のように感想を述べています。
黄身はクリーミーな味わいで、臭みはなくおいしいです。
おでんにしたけど、味がしみていないので、軽く塩をまぶして食べました。
白身はプルプル食感で『卵味のゼリー』みたいです。
白身を薄くスライスしてみると、透明感があってイカの刺身のような見た目に。鶏のゆで卵の白身とは、状態が異なっているのが見て取れます。
送り主のサプライズは大成功。
お歳暮は、1年間の感謝を伝えるだけでなく、貴重な体験を届けることもできるようです。
お歳暮を贈る時の参考になる…かもしれません!
[文・構成/grape編集部]

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