ホテルで連泊した際は、清掃員が客室をきれいに整えてくれます。
タオルの交換やアメニティの補充、ベッドメイキングをされた部屋は心地がいいですよね。
清掃員によっては片付けだけでなく、宿泊者が部屋に置いていったぬいぐるみの配置を工夫して、持ち主を笑顔にする『おもてなし』をする場合もある様子。
清掃員のサービス精神はSNS上で話題となり、「ぬいぐるみがベッドに寝かされていた」「本を読んでいた」などの経験談が続々と投稿されています。
鯵坂もっちょ(@motcho_tw)さんも、自身の経験をX(Twitter)に投稿した1人。
多くの人が、ぬいぐるみがホテルで自由に過ごしているような、ほほ笑ましい光景を投稿していました。
しかし、鯵坂さんが目撃したのは、まったく違う光景だとか!
「服と帽子を置いていたら『自分』が発生していたことがあるぞ」
そんなコメントとともに公開された写真には、ホテルのベッドが写っていて…。
なんと、ベッドでくつろぐ『自分』がいるではありませんか!
客室に残していった服と帽子が、清掃員の手で組み合わされた結果、人がベッドで寝ているように見えます。
「やあ、お帰り」といわれた気分になる光景に、ツッコミなどが相次ぎました。
・わけが分からない光景で笑った。ちょっと怖いのよ。
・明かりをつけてこいつがいたらビビり倒す。
・清掃員が楽しんでいていいね。
・客室清掃は時間との勝負だから、こんな余裕があるのは純粋にすごい!
清掃員は部屋を片付ける際、散らばっている宿泊者の持ち物も一緒に整えることがあります。
きっと、服と帽子をまとめようとした際、この配置を思いついたのでしょう。
かわいらしいエピソードの中に混ざって注目を集めた、異質な光景。
見たら忘れられなくなるシュールさですね!
[文・構成/grape編集部]